定期的にえひめAIを散布しているのですが、その最中にアゲハチョウの幼虫を見つけました。
アゲハチョウの幼虫は、どういうわけかニンジンにばかり寄ってきます。
ニンジンであれば、枯れていようが元気に生えていようがおかまいなしです。
枯れたニンジンより、みずみずしく育った雑草の方がおいしいと思うのですが、彼らの意見は違うようです。
今日は、成長途中の若いニンジンの苗を丸裸にしていました。
ただでさえ、ニンジンは発芽させるのが苦手なのに、せっかく育った数少ない苗を食い散らかすとは、人倫、もとい虫倫に悖ります。
というわけで捕殺ですが、せっかくえひめAIを散布していたので、これでどの程度やっつけられるか試してみることにしました。
今回の実験台は3匹。
大きいの(約5cm)と中くらいの(約2cm)と小さいの(≦1cm)です。
使った液はちょうど散布していた、えひめAIの10倍くらいの液(いつも適当です)。
3匹を一つの場所に集めた後、いつも散布しているようにさっとひと吹きしてみました。
大きいのは少し苦しそうに動き回っています。
逆に中くらいと小さいのは全く動きません。
もしやもう死んだ?と思ってツンツンしてみると、動き出しました。
でしばらく待ちましたが状況は変わりません。
そこでもう一度散布。これは水が流れるくらいたっぷりかけました。
やはり大は苦しそう。中小も動き出しました。
でも死にません。
ということを何度か繰り返しましたが、結局どれも苦しそうに動き回るだけで死ぬ様子はありませんでした。
私もここまで来たら引き返せません。
えひめAIでは埒があかないので、次なる資材を持ってきました(長くなってきたので明日へ)。
クリック切望
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