2018年11月28日水曜日

新旧エンドウの状況

1週間ほど前に、エンドウの種まきをして、発芽を待っている段階です。

なかなか発芽しないのでやきもきしています。

一方で、夏まきしたエンドウの方もあるのですが、こちらはサッパリ。

例年では、8月の終わりにまいて10月収穫くらいのペースでしたが、今年はまるでダメ。

ほとんど開花しないので、実もなりません。

夏が暑すぎたせいかもしれません。

思えば、育苗中も寒冷紗で覆ったり、かん水をこまめにしたりずいぶん苦労しました。

その甲斐あって 何とか大きくなったのですが、大きくなっただけでおしまいとは。

今年は本当にいろんな作物でうまくいかない一年でした。

2018年11月18日日曜日

エンドウの種まき

今年の春、エンドウのタネを使いきれないくらいたくさん取ったので、たくさん撒いてみようと思いました。

今年の秋は時間に余裕があります。

せっかくなので、ちょっと永田農法的に原産地に似せた環境を作ってみることにしました。

エンドウの原産地は西アジア。

冬でも温暖な環境でこれは日本も似たようなものです。

同じ西アジア原産というと麦、ナバナ、ほうれん草などたくさんありますので、これらを混植してみました。

元肥はほぼなしに近いくらい。

さらに、豆は鞘の中と同じくらいの5、6粒。

覆土は浅めで、その上に軽く枯れ草代わりの藁を載せておきました。

さて、今年はうまくいくかどうか楽しみです。

2018年11月9日金曜日

生き残ったエゴマ

稲刈り以降、相変わらずまったりと暮らしています。

お米の乾燥や籾摺りはライスセンターでお願いしているので、待つだけです。

先日は、ライスセンターに籾殻をもらいに行きました。

私の他にも大勢来ていました。

あとは、エゴマ跡地の草刈りです。

七月の大雨でエゴマがダメになって以来、完全放置していたので草ぼうぼうです。

刈ってみると、ごくわずかながら、生き残って実をつけたエゴマを発見しました。

3日間の冠水に耐えて無事生き残った株。

さらに、雑草に囲まれても負けずに実を結んだ株。

実に素晴らしい!

そこで、これを来年のタネ用にしようと思います。

きっと水害にも雑草にも負けない強い遺伝子を持っていることでしょう。
(その代わり、食味が悪かったりして)

2018年11月1日木曜日

積みわら

例年、今頃はエゴマの収穫を済ませて、脱穀、精製に精を出しているところのはずです。

ところが、今年は7月の大雨でエゴマが壊滅的打撃を受けたので、調整作業はありません。

おかげで、今は結構ヒマ。

そこで、稲刈りの後のワラの片付けをしました。

ワラを束ねて積むには結構しんどいので、これまではちびちびと11月の中頃までかけて行っていました。

今年は、もう済んでしまいました。

それで、空いた時間を利用して、エンドウ豆をたくさん作ろうかと思っているところです。

来年こそは、「エゴマの脱穀が大変だ!ワラの片付けがしんどい!」と悲鳴をあげるくらいたくさん作りたいです。