2010年7月9日金曜日

ぬか床の異臭

最近、ぬか漬けのぬか床が異臭を放つようになってきました。

何とも表現しにくいのですが、無理に例えると、煮魚を何日か放っておいたときのようなにおい、とでも言えるでしょうか?

ドブ臭いにおいではないので、腐敗したわけではなさそうです。

他に、ヌカに接触する抑え板に白いものが付着していたりするところから、産膜酵母菌が増殖したものと推定しました。

そこで対策として、乾燥したヌカをたして、かき混ぜる頻度を多くする(二回/日)とともに、ヌカ床の一番上にニンニクを置いて菌の活動を抑えることとしました。

そうして数日が立ちましたが、現在は異臭はかなり消えてきました。

そのかわり、今度はアルコール臭がするようになってきました。

産膜酵母?が好気発酵から嫌気発酵に切り替わったのでしょうか?

さらにかき混ぜる頻度を高くする必要があるかも。

ぬか漬けは単純ながら奥が深く、面白いです。

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