そのあと一週間ほどして、キュウリにこの味噌をつけて食べたことも確か、ご報告したことと思います。
でも、私が食べたいのはあくまでみそ汁。
みそ汁です。
みそ汁が出てくることを、首を長くして待っていました。
(でも欲しがりません。作ってくれるまでは。)
そして先日ようやく、 よ・う・や・く・ 妻が作ってくれました、みそ汁。
早速一口いただきます。
う、うぉいすぃ〜(感涙)
熟成不足を懸念していましたが、全くの杞憂でした。
からすぎず甘すぎず、具のニンジンの歯ごたえ、豆腐の柔らかい食感とともに、味噌の深くコクのある味わいが、私の舌を熱く刺激します。
みそ汁がうまければ、ご飯もうまい!
ご飯がみそ汁の味わいを引き立たせ、みそ汁がご飯の真っ白な味のキャンパスに暖かな渋みのあるアクセントを加える・・・
これぞ日本の食卓、絶妙のハーモニー。
日本人の控えめな、周囲との調和を大切にする美徳は、この、ご飯とみそ汁の食文化に由来するのです(と勝手に断定)。
ありがとう、お米を作ってくれたお百姓さん、みそ汁を作ってくれたお母さん、そして味噌を仕込んだ自分。
一気に食べ終わって、「やっぱり自家製のみそはおいしい」と感慨に浸っていると、妻に言われました。
「この味噌は買ったものです」
・・・
というのが数日前。
昨日、ようやく自分の味噌で作ったみそ汁を食べさせてもらえました。
買った味噌よりずっとおいしいです。
数日前の買った味噌のはちょっと味がわざとらしい気がします(汗)
やっぱり自分でつくった味噌のほうがおいしいです・・・たぶん。
クリック切望
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