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2012年5月16日水曜日

米ヌカ入りえひめAI使用状況

チッソ入りえひめAIを作ったという話(→こちら、途中経過はこちら)の続報です。

写真の右上が普通のえひめAI、左上が何もなし、右下が米ヌカ入りえひめAI、左下が尿素入りえひめAIです

2012年2月1日水曜日

ボカシ肥の材料について(2)

その1 からの続きです。

だいぶ間が空いたので、まずは前回のおさらいから。

ボカシ肥に入れる材料としては、 有機物として油かす、米ヌカ、魚粉、鶏糞等々を主成分に用い、さらに土やバーミキュライト、必要に応じて化成肥料や炭、草木灰、微生物資材を用います。

2012年1月5日木曜日

ボカシ肥の材料について(1)

ここのところ、ボカシ肥づくりに精を出しています。

ボカシ肥については、過去にも少しこの場で取り上げましたが、今回改めてまとめてみたいと思います。

2011年4月30日土曜日

米ぬかの農業以外の利用法(2)

前回に引き続き、米ぬかの利用方法(農業以外)についてです。

今回は、前回積み残していた食用を中心に述べていきます。

2011年4月23日土曜日

米ぬかの農業以外の利用法(1)

以前に何度か、米ぬかの利用法について述べてきました。

肥料や雑草の管理、微生物の繁殖等々、米ぬかには様々な利用方法があります。

2011年3月9日水曜日

続ボカシ肥のニオイ減らし


ボカシ肥作成中の臭いが気になるので、これを抑えるために、予備発酵させてみました。

具体的には、ボカシの原料の米ぬかで、事前にえひめAIを培養させておき、その後に他の植物残さやその他諸々の原料を混ぜてやるという作戦です。

2011年2月23日水曜日

川泥ボカシ

以前、肥料になるかと思って川の泥をいっぱいすくってきました。

ですが、この中に有害な物質が含まれていては困るので、少しポットに取ってコマツナを育てていました。

2010年12月1日水曜日

ダンボールコンポスト

ダイズやその他いろいろを唐箕で選別して、莢のカスが沢山とれたので、何に使おうか?と考えていました。

それで、ダンボールコンポストをつくることを思い立ちました。

これは、文字通りダンボールの中で堆肥を作るものです。

2010年9月14日火曜日

アゲハチョウの幼虫VS米ぬか

アゲハチョウの幼虫VSえひめAIからの続きです。

アゲハチョウの幼虫を見つけたので、えひめAIをたっぷりかけてみましたが、死ぬ様子はなかったので、次なる資材を持ってきました。

今度は米ぬかです。

2010年4月21日水曜日

米ぬかによるナメクジの誘引捕殺の結果

昨日、なめくじにトラップを仕掛けたので見に行きました。

写真はこのようなもので、あまりよく分かりませんが、中に小さいのが2〜3匹入っていました。

2010年4月20日火曜日

米ぬかによるナメクジの誘引捕殺

昨日、ナメクジを発見したので、退治すべくトラップを仕掛けました。

小さなペットボトルに米ぬかと尿素を混ぜて置いておき、その上に雨よけの大きなペットボトルをかぶせておきました。

2010年1月20日水曜日

米ぬかの肥料成分その2

米ぬかの肥料成分その1からの続きです。

ぼかし肥の作り方は、人によって大きく異なりますが、一般的なのは米ぬかと油かす、その他有機物と土を混ぜ、水分を20%程度まぜてよくかき混ぜる、という方法です。

2010年1月16日土曜日

米ぬかの肥料成分 その1

今年の栽培計画を立てるにあたって、安くて使い勝手がよい米ぬかを積極的に使用したいと思っています。

米ぬかについては以前にも書きました( 畑での米ぬか利用その1、 畑での米ぬか利用その2)が、利用範囲が広すぎて細かいことは書ききれませんでした。

2009年10月17日土曜日

畑での米ぬか利用、その2


その1より続く)

先日の朝、畑に出て草取りをしていると、ハクサイに芋虫がついているのに気づきました。

体調は3cmくらいで色は薄緑色、黒い斑点が2列に並んでいました。

にっくき害虫、ヨトウムシです。

私の百姓修行における、最大の難敵といっても過言ではありません。

ヨトウムシは、昼間は土の中に潜っています。

夜になると出てきて、キャベツやハクサイなどの葉っぱを食べます。

葉っぱは、葉脈だけのスジ模様になります。

そして夜明けとともに土の中に潜り込みます。

その後、私が畑に出てきてorzとなります。



朝早くに畑に行くと、たまに葉っぱの上に残っているやつもいます。

これを見ると、「ここで会ったが百年目!」とばかり怒りの炎が燃え上がります。

そして、捕まえようと手を伸ばすと、葉っぱに手が当たって、その振動でヨトウムシはポトリと下に落ちます。

植物の影に隠れてもう見つかりません。

全く忌々しいやつ!!

何とか駆除する方法はないかといろいろ調べたら、何と、米ヌカでヨトウムシを殺す働きがあると書いてありました。

曰く「ヨトウムシが米ヌカを食べて腹を下す」とか何とか・・

本当??
そもそもムシのおなかの中ってどうなっているの?

と頭の中は?マークだらけになりました。

で、半信半疑ながらやってみました。

結果は? う〜ん・・・

効果あるみたい!

米ぬかをまいてもヨトウムシの死骸は見つかりませんでしたが、葉っぱの食われ方が少なくなったようです。

腹下し、侮れず!

まあ、ハクサイやキャベツのような虫のつきやすい野菜は、米ぬか一つで完全に駆除できる訳ではないですが、農薬と組み合わせて何とか収穫まで持たせています。

まだまだ自分の栽培技術は未熟だと痛感します。

何はともあれ、害虫には効果がありそうです。

で、米ぬか。

前回、肥料としての使い方について書きましたが、上に述べたように有害生物から植物を守るという働きもあります。

有害生物と言っても、
雑草
害虫(ヨトウムシやコオロギ、バッタ、アオムシ等)
有害微生物(野菜の病気のもととなる細菌、ウィルス等)
有害動物(ヌートリアやモグラ、ネズミ等)

など各種いますが、この中の有害動物については効果があるという話は聞いたことがありません。

害虫については先ほど述べた通りです。

残りの2つについても、何かしら効果が報告されています。

まず除草について。

前回も書きましたが、米ぬかを直接肥料として使うと植物の発芽や根が障害を受けることがあります。

これを逆手に取って、雑草の発芽防止に使えます。

私は除草剤を使わないので、米ぬかで除草できるのならもうけものとやってみたことがあります。

実際、確かに効果はありました。

でも梅雨から夏場にかけての雑草の生育がさかんになる時期では焼け石に水でした。

抜群の効果という訳にはいきませんでした。

次に有害微生物。

ここで、ウィルスは厳密な意味では生物ではないそうですが、面倒なのでまとめて微生物とさせてもらいました。

米ぬかを通路に撒くと、米ぬかを餌にさまざまな菌が発生して葉っぱに付着し、有害な微生物が繁殖しすぎるのを防ぐというメカニズムだそうです。

こちらについては、やっては見ましたが、効果の程はあまりよくわかりませんでした。

もともと、この問題については私は今のところ困っていません。

キュウリやカボチャでうどん粉病がたまに出ますが、石灰をまいて対応しています。

でも、米ぬかをまいた後に雨が降ると、まいたところがカビで真っ白になるのでビジュアル的に面白がっています。
(念のため書きますと、米ぬかをふってカビだらけになるのはごく自然なことで、別段人間や作物の健康に悪影響はないそうです。)

最後に米ぬかを使用するときの注意点について。

米ぬかも当然ながらデメリットがあります。

まず、すぐ虫がわくことです。

米ぬかのまわりにハエがよく飛んでいます。

私は無視していますが、あまり気持ちのいいものではないです。

幼虫が根を食べることもあります。

ある程度大きな苗を定植したら問題ないとは思いますが。


次に、米ぬかを撒くとミミズが増えます。

ミミズ自体は土を肥やして作物によいと言われますが、ミミズを食べにモグラがきて穴があくことがあります。


次に保管上の注意点としては、ちょっと状態の悪いところで放っておくと微生物が繁殖して、薄いビニール袋などすぐに穴をあけてしまいます。

そうなると、米ぬかが外にもれ、そこに虫が来て奥様に叱られることになります。


最後に法律上の注意点について。

前にえひめAIについて書いたときも述べましたが、米ぬかも農薬取締法で登録されていません。

農薬としての目的で米ぬかを使うのは違法行為となるようです。

肥料としては、肥料取締法の特殊肥料として登録されています。

従って米ぬかを使用する場合は、肥料目的で使用するようにしましょう。

以上、米ぬかの利用範囲は広く、他にもまだまだいろいろな使い方ができそうです。

私は、今のところ十分活用できているとは言いがたいですが、うまく使いこなせるようになりたいです。

なお、米ぬかの利用について、もっと詳しく知りたい方は、
農文協編 「米ぬかとことん活用読本」


あるいは、同じく農文協編の「米ぬかを使いこなす」



等が分かりやすくてよろしいかと思います。
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2009年10月9日金曜日

畑での米ぬか利用、その1


何回か前にえひめAIを利用している、という話を書きました。
→ こちら 

もう一つよく使うものに米ぬかがあります。

米ぬかがうれしいのは、とにかく安いこと、そして入手が容易なことです。

私は、ホームセンターで米ぬかを入手します。
ホームセンターのすみの方にコイン精米機があり、そこで自由に持ち帰りできるのです。

大都市や田舎以外の中程度の規模の街では、このようなホームセンターがどこかしらあると思います。

またホームセンターがないような田舎では、自分の家で精米している場合が多いでしょうから、ただで手に入ります。

自分の家で精米していなくても、近所からもらうこともできます。

大都会の真ん中では、安く入手できないかもしれませんが、ここでは百姓をすることもないでしょうから、良しとします。

以上から、ほとんどのお百姓さんは、米ぬかを安価に手に入れられると思います。

ちなみに、私の場合は米ぬか自体はただで持ち帰りますが、会社からの帰りに寄り道するときのガソリン代が少しかかります。
(自動車通勤しています)

ざっと米ぬか1キロあたり1.5円くらいになります。(作業工数は30分にもならないので除いています。米ぬかを
入れる袋代はガソリン代に比べてごくわずかです。)

ついでながら、比較として牛ふん堆肥の値段をインターネットで調べると、キロあたり50〜60円となります。

さらについでに肥料成分としてチッソ1kgあたりで考えると、尿素(チッソ44%)ではだいたい300〜400円、
米ぬかは上記の値段でチッソ2%とすると、チッソ1kgあたり75円になります。

いかに米ぬかが安い素材かが分かると思います。

で、これは使うべし、ということでいろいろ試しています。

でも、これがなかなか難しいです。

一般に農業資材を用いる目的としては、
1) 植物を元気に大きく育てる(肥料や生育促進)
2) 有害な生き物から植物を守る(防虫、殺菌など)
の二つがあります。

米ぬかは、このどちらの目的にもなります。

このうちの、1)元気に大きく育てるということに関しては、さらに
1−1)直接肥料として使う
1−2)ぼかし肥にして使う
の二通りに分けられます。

ここで、ぼかし肥とは直接肥料として使わずに、一旦発酵させたものです。

米ぬかを土に混ぜると、土の中で微生物が急激に繁殖します。

その結果、菌が土の中の酸素分やチッソ分を奪ったり、温度が上がりすぎたりします。

それで植物に障害が出たり、肥料切れになったりすることがあります。

ぼかしにすることにより、このような障害を防ぎ、植物に利用させやすくします。

そこで私も、ぼかしを作ろうといろいろと試してみました。

作り方は、
台所の生ゴミや土、米ぬか等をまぜる
→水分量を調整して、よくかき混ぜる
→十分発酵する
です。

ここで、水分量の調整とかき混ぜることが重要だそうです。

でも、水分量を調整すること、かき混ぜることのいずれも難しいです。

いまだに成功したことがありません。

水分量は、水分計などないので見た目とカンで調整しました。

でも、すぐに乾いてしまいます。

乾いてしまうと、発酵が進まなくなります。

乾かすまいと思って水を入れすぎると悪臭がします。

かき混ぜるのは少量だけなら簡単ですが、多量になるとひと苦労です。

でも少量ではすぐに乾いてしまうので、ある程度の量をいれなければなりません。

毎日毎日、かき混ぜながら水分を少し足していきます。

すると虫がわいてきます。
しゃれにならないくらい。

当然、妻に怒られます。

それで、虫が入ってこないようにぴったりと容器を閉じます。

容器には段ボールを使っていますので、このふたを閉じて、上からお盆をのせます。

それでも、虫は入ってきます。

当然、妻に激しく怒られます。

それで、さらに厳重に密閉しようとします。

すると、一々段ボールを開けて、かき混ぜるのが億劫になります。

その結果、ぼかし肥のことを忘れてしまいます。

それで何日か経って、会社から帰ると、妻が激怒しています。

それで段ボールを開けると・・・
(以降、食事中の方のために描写を控えます)

と、このような経緯を経て、ぼかしを作るのはあきらめました。

それで、直接肥料として使うことにしました。

このときの参考書は、
青木恒男著  青木流 野菜のシンプル栽培 農文協


この本の著者の青木氏は、私の愛読雑誌である「現代農業」の常連執筆者です。

びっくりするくらい徹底した合理主義者で、私の最も尊敬する篤農家の一人です。

私はだいたい本は図書館で借り、買うことはほとんどないのですが、
この本については、尊敬する青木氏の本、ということで思わず購入しました。

内容は、今の私のレベルでは容易に真似できるものではありませんが、このレベルまで到達できたらいいな、という目標の目安にしています。

それで、この本に書かれている米ぬかの肥料としての使用方法は、

1)油かすを株間にドンブリ一杯盛る
2)その上に米ぬかをドンブリ一杯分覆う

これだけです。
とても単純なものです。
元肥も入れずに、追肥だけです。

ただし、これはナス、トマト等の果菜類限定です。

私も、この方法でやってみましたが、生育は例年以上によかったです。

一度、お試しください。

有害な生き物の防除については、その2

紹介した本はこちら

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