毎朝、会社に行く前の時間を利用して、ハツカダイコンの種をとっています。
もともと、だいぶ前に買った種が、数個まで減っていたため、去年から増やし始めたものです。
初代の種(たぶんF1)から採取した、二代目の種をまくと、見事に形質がバラバラなのができました。
さて、三代目はどんなになるだろう、と楽しみにしながらの作業です。
写真は、種の入ったさやをボウルの中で乾燥させたものです。
ダイコン属だけあって、ダイコンのさやとよく似ています。
これを毎朝会社に行く前に何回かずつ、手で握ってつぶしていました。
かなり固いのですが、根気よくやっているとだんだんかさが低くなってきます。
中の種も現れてくるので、それとともにモチベーションもあがってきます。
10日程続けると、この写真くらいになったので、今度は風で選別します。
つぶれたさやと種の混ざったものを少しつかんでパラパラとボウルにおとすと、つぶれたさやは風で飛ばされ、重い種だけがボウルに落ちていきます。
あまり神経質にやると労力がかかりすぎるので、適当です。
こうしてとれたのが、この写真です。
まだまだ少ないですが、ようやく最初に購入したのと同じくらいの量に戻りました。
来年もう一度すれば、当分取らなくて済みそうです。
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