2011年9月15日木曜日

取扱説明書に記載されていない使用方法はやめましょう

昨日、あまりにも雑草が茂りすぎていて手が付けられなくなっていた場所を、草刈りすることにしました。

普通は刈払い機でやるのでしょうが、私のは中古の年代物で、何年か前に使って以来、使用を断念しています。

そこで仕方がないので、小型の管理機を使って草刈りすることにしました。

普通は、ツメのアタッチメントを取り替えて草刈り用のローターのようなものを取り付けるのだと思いますが、当然ながら、そんな気の利いたものは持っていませんので、耕耘用のツメのまま使ってみました。

とはいえ、そのまま耕耘してしまうと、雑草が絡み付いた上、土の抵抗と合わせて抵抗力が強すぎて、エンストしそうなので、取っ手を持ち上げて、ツメを少し宙に浮かす感じで使ってみました。

速度は一番低速にして、草が絡み付きにくくしてみました。

結果は上々で、刈払い機よりも簡単にさくさくと草が倒れていきます。

これはいい、と思ったのですが、時間が経つにつれて、だんだん手がだるくなっていきます。

ちょっと下に下がってきてツメが土にあたると、すぐにエンストしそうになります。

それでも我慢してしばらく使っていたのですが、そうしているうちに、ツメのあたりから煙が出始めたのです。

管理機のツメは、回転方向が交互に逆転しているので、絡まった雑草同士がこすれて、摩擦熱が発生したようです。

慌ててとめて、事なきを得ましたが、やはりこのような使い方をするのはまずかったです。

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