我が家では、妻と私で別々にぬか漬けを作っています。
もともとは一緒に作っていたのですが、私はかわいい乳酸菌ちゃんを元気にさせることを目的としていたのに対し、妻は飽くまで食品製造資材という位置づけでよく意見が対立していました。
すなわち、妻はぬか床に野菜を入れよう、入れようとし、私は水分が多くなりすぎるので入れさせまい、入れさせまいと抵抗していました。
結局二人の価値観の違いは埋まらず、別れました(ぬかの話です)。
今年の春頃、妻のヌカ床がびしょびしょで瀕死状態になりましたが、私のを分けてあるとともに冷蔵庫保管に切り替えてピンチを切り抜けました。
夏頃には、私の方が猛暑に耐えられず(冷蔵庫には入れていない)、異臭がしはじめましたが、新しいヌカを足したりかき混ぜる頻度を増やしたり懸命な介護をし、そのかいあって暑さが和らぐとともに持ち直してきました。
そして、最近ではまた妻の側です。
涼しくなったので、冷蔵庫からだして、そのままかき混ぜずに放っておいたそうです。
そして久しぶりに中を見てびっくり!!
この先に、その画像をのせます。
見たくない人は、このあたりに飛んでいって下されば、と思います。
↓
では、画像をアップします。いつもの大きさではなく、拡大画像です。
とりあえず表面のカビをとったら中は大丈夫そうに見えましたが、問題は、これを再び使う度胸と覚悟があるか、です。
ヌカ床の管理は手抜きをすると大変ですね。
返信削除写真を見ると、とても再度使えるとは思えませんが?
オクラ、本日収穫して終了です。
約5ヶ月間ほぼ毎日収穫作業してましたので、終われば少しは時間の余裕ができます。
今年のオクラの結果は、数量が昨年比25%減(作付け面積を少し減らしました)で金額はほぼ昨年と同額でした。
量が多く採れれば価格が安くなり、少なければ高くなる。
結果は、市場経済どうりでした。
現在出荷中のきゅうりも同じで、収穫量が少なく価格は高値で維持しています。
ぬか漬けは、上のカビをとると、匂いも見た目も問題なさそうです。
返信削除でもこれを使って食べる気になるかどうかは、別ですね。
キュウリとオクラは量を減らしても収益が同じなのだったらそちらの方が断然いいですね。
でも、これが市場原理だ、というのは何だか世の中間違っている気がしますね。