2011年4月21日木曜日

大風での被害

ここのところ、非常に激しい風が吹く日が続きました。

昨日も畑に出ると、キャベツを植えているところがひどいことになっていました。

私のキャベツの定植は、新聞紙でマルチした後、植え穴を開けて苗を入れ、苗と苗の間にボカシを置肥した後更に不織布でアオムシよけしています。

これが大風で、不織布が剥がれ、新聞マルチもボカシ肥ともども剥がれ、苗が地裸でむき出しになってしまっていました。

幸い、まだ寒くてチョウチョウもそんなにおらず、アオムシの卵はそんなに植え付けられていないのではと思います(思うだけで、実はやられているかもしれませんが)

いずれにせよ、このような大風は年に2〜3回起こり、その都度こんな被害があるので何とかしなければならないと以前から思っていました。

しかし、しっかりふさいでしまうと、中の野菜を観察したり、えひめAIを散布したりする作業が面倒です。

結局、天気予報をしっかり見て事前に処置しておくくらいしか思い浮かびませんが、風速の天気予報は、降雨よりももっと当たっていない気がします。

単純な話、予報の風速は平均風速か何かでしょうが、実際に問題となるのは最大瞬間風速で、方向、大きさとも予報とは一致しないでしょう。

対策が難しくて困ってしまいます。

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