このように調べてきた動機は、私が愛用しているえひめAIがどのような働きをしているか知りたい、と思ったことによります。
こうして調べて行くうちに、それなりに理解が深まりましたが、ますます分からないことも増えてきた感もあります。
でも、ある程度書く材料も集まってきましたので、中間報告的な意味合いも兼ねて、これまで分かったことをまとめてみたいと思います。
前回までに述べたことと一部重複しますが、ご容赦下さい。
まずは、そもそもえひめAIとは何か、という復習から。
これは簡単に言うと、納豆菌と酵母菌と乳酸菌を培養した液で、環境浄化資材として開発されたものです。
これを植物に散布すると、生育が促進されたり、害虫が付きにくくなったりするという報告があります。
具体的な効果については例えば、私のブログでは、ここに書いてあります。
↓
えひめAIについて
あるいは他の方でもこれを用いている方は大勢いらっしゃるので、そちらを見ていただければと思います。
植物や土壌に与える効果についてですが、まず個々の菌の特徴や働きについて述べます。
まず最初に乳酸菌。
2〜8ミクロンくらいの細長い菌です。
ヨーグルトやチーズ、ぬか漬け、キムチ等に利用されています。
乳酸発酵により糖や他の有機物を分解して乳酸を生成します。
また、乳酸が酸性なので、pHを低めて有害菌の発生を抑える働きがあります。
さらに、酸性化することにより、土壌中で固形化されているミネラル分を溶かし、植物に吸収しやすくする働きもあります。
次に納豆菌。
2〜3ミクロンくらいの細長い菌です。
枯れ葉等によく存在する、枯草菌の一種です。
納豆は蒸したダイズをこの菌で発酵させたものです。
タンパク質を強力に分解します。
また、ナットウがタンパク質を分解した物質はネバネバで、これにより土が団粒化しやすくなる、とされています。
灰色カビ病やウドン粉病を抑える働きがあり、これを用いた微生物農薬も市販されています。
最後に酵母菌。
5〜8ミクロンくらいの球状の菌です。
アルコール発酵しますので、各種のお酒に利用されています。
ただし、アルコール発酵するのは酸素のない条件の時だけです(嫌気発酵)。
酸素がある条件では、糖や他の有機物をエサにして、アミノ酸や有機酸、ビタミン等を作ります(好気発酵)。
アルコールは殺菌力がありますし、また、アミノ酸やビタミンは植物に取り入れられます。
以上、3つの微生物について簡単に特徴を述べましたが、こうして見ると、個々の菌自体が植物によい働きかけをしていることが分かります。
えひめAIはこれらを3種を同時に含みます。
それでは、これらを単独に用いるよりも、一緒に用いる方が有利な点があるのでしょうか?
これは次回に回します。
→えひめAIの効能、その2へ
クリック切望
↓


0 件のコメント:
コメントを投稿