ナス科の果菜は苗を買って定植することが多いですが、ミニトマトやししとう等の比較的丈夫な野菜は、自分で育苗しています。
育苗で最も問題となるのは、寒い時期にどうやって保温して発芽させるか、です。
普通は電熱温床で暖めます。
あるいは、昔ながらの方法で、踏み込み温床を使うというのもあります。
踏み込み温床とは、堆肥を作る要領で有機物を混ぜて踏み込み、発酵熱で温度を上げる方法です。
ですが、私にそんな技術も設備もあるはずがなく、別の方法を用いています。
雑誌「現代農業」に以前載っていた方法で、種を人肌で暖める方法です。
これは、布とかティッシュとか柔らかいもので種を包み、水で湿らせた後ビニール袋に入れて懐で暖めるというもので、私はシャツの胸の辺りにクリップでくっつけています。
発芽したら、一旦砂地で成長させた後ポットに移植して、その後定植します。
昨日、発芽したので移し替えしました。
順調に育ってもらいたいものです。
ところでこの保温方法、一つ重大な問題があります。
会社で作業服に着替えるときに、同僚に見とがめられてしまうことです。
見つかるといろいろ説明しなければならず、面倒です。
会社員で、出退勤時に作業服に着替える人は、見つからないよう十分な注意を払ってこそこそと着替えましょう。
クリック切望
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