2010年2月16日火曜日
一味唐辛子
先日、自家製の一味唐辛子が切れたので作りました。
一味唐辛子は、私の作る食品の中で最も家族にウケが良いものの一つです。
市販の七味唐辛子と比べて、材料が少ないにもかかわらず、味に深みがあって、辛さも強烈です。
(自分で作ったという意識が、そう感じさせるだけかもしれませんが)
熱いうどんに一味唐辛子をたっぷりかけて食べるのが、風邪を引いた時の我が家の定番です。
作り方は至って簡単で、秋に収穫して乾燥、保存した唐辛子を粉ひき機で挽くだけです。
粉ひき機は、だいぶ前に買った手動のもので、こんなの
です。
小麦粉のように大量に使うものは挽くのが大変ですが、唐辛子やウコンのように少量挽けば何ヶ月も持つものにはとても便利です。
ただし、終わった後の掃除は面倒です。
ところで、先日一味唐辛子を作った時には、ちょっとした失敗がありました。
いつものように片付けが終わると、妻がコーヒーを入れてくれていたので、手洗いもそこそこに、休憩に入りました。
しばらくすると、唐辛子のことはすっかり忘れてしまい、何の気なしに顔を手でこすると・・・
痛い!
唐辛子の成分(カプサイシン?)が手にまだ残っていて、まぶたから頬にかけてヒリヒリとしてた痛みがしてきました。
慌てて洗面に行って顔を手で洗うとこれが逆効果で、かえって痛みがまして、かつ顔全体に広がりました。
結局、水分をよくとって、あとは静かにヒリヒリがとれるまで我慢していました。
教訓
唐辛子を粉砕機で粉挽きしたあとは、手をよ〜く洗いましょう。
ついでに言うと、唐辛子を家の中で挽くと、辛み成分が蔓延して家の中にいられなくなります。
風通しのよい納屋とか、風が吹いていなければ屋外で挽くようにしましょう。
紹介した粉砕機
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1. 栽培管理,
1.6. 収穫物の加工
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