2012年10月8日月曜日

タマネギの種採取について

 現在、タマネギの種取りにチャレンジしています。

 2〜3年前からやっているのですが、今まで一度も成功していません。

 まず最初のチャレンジしたときは、種が全く取れませんでした。

 今から思えば、ホームセンターで売っていた普通の種を使ったのが悪かったようです。

 現在流通しているタマネギの種はほとんどが雄性不稔株からのもののようです。

 この種からは次世代の種はとれません。

 トウ立ちして、花が咲いて、種らしきものは出来るのですが、触るとボロボロのスカスカでした。

 そこで、次の年は通信販売で固定種を買って育ててみました。

 これは普通に育って、普通に大きくなって、収穫時期になると茎が倒伏したので、取ってきて食べてしまいました(爆)

 あとで、「しまった!種取り用だった」と悔やみましたが、いずれにせよ花芽が出なかったので種は取れなかったでしょう。

 種取りのためには、冬場にある程度の大きく育てなければならなりません。

 今回は前回種取り用に育てて収穫して、保管して残していた固定種のタマネギを植えてみることとしました。

 数日前に植えたのですが、もう茎がかなりの長さまで出ています。

 毎度のことながら、今度こそはうまくいくか、と期待に胸を膨らませています(近頃はお腹も膨らみ気味です。)

 うまくいったら、またこの場でご報告しますね。

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