先日、みそ作りをしました。
去年の年末にもやったのですが、時間がものすごくかかった割には少ししかできなくて、残念な思いをしていました。
そこで、このためにわざわざ圧力鍋を購入し、再チャレンジです。
買った圧力鍋は、Fissler 圧力鍋 ロイヤル 6Lというものです。
インターネットでいろいろ調べたところ、
安全性が高い
音が静か
15年保証
の3点から、選びました。
容量の6Lはちょっと大きい気がしましたが、ダイズの他にも色んな料理に使うだろうし、煮物等をとっておくにはこれくらい必要だろう、との妻の意見に従ってこのサイズとしました。
さて、味噌の作り方は前にも書きましたが、ダイズを煮て柔らかくした後、 コウジと塩と混ぜて何ヶ月か保管するという工程です。
前回は、このうちのダイズを煮るのに、やたらと時間がかかっていました。
沸騰してから4時間、その間ずっと監視です。
吹きこぼれそうになったらふたを少し開け、お湯がなくなってきたら足し、・・・ということをず〜とやっていました。
苦労してようやくできた煮豆も固さがまちまちな上に、何だか黒ずんでいました。
妻に「おいしくなさそう」などと冷ややかに言われてしまいました。
それが、今回圧力鍋を使うと、
・・・
画期的に楽になりました。
煮る時間は、沸騰してから15分+火を止めて20分。
タイマーをセットしておくだけで、ずっと見ている必要もありません。
事前の調査通り、音も静かでした。
煮上がったダイズは、前と見た目も違い、もとのマメそのものの色でした。
つぶすのも簡単でした。
と、いいことばかりでしたが、問題点も少しありました。
一つは、これは予想したことですが、やはり重かったです。
空の鍋でもそこそこ重いですが、中身入りにするとますます重くなります。
私(=大の大人、男)が片手でかろうじて持てるくらいです。
子供に調理を手伝わせる、というような場合は、かなり制約がありそうです。
あと、これは普通の鍋でも変わりませんが、沸騰したり圧力がかかりはじめたりしはじめるまでの時間が読めないので、その間はずっと鍋を見ていなければなりません。
でもこれらを割り引いても、圧力鍋は十分便利感があります。
結局、前と同じ時間をかけて、3倍の味噌ができました。
下が、前に作った分、上が今回の分を足したものです。
これで、ダイズがだいぶ消費できました。
一昨年の分が残っていたのですが、これは全て消費できました。
今年の分は、味噌の他にも納豆や煮豆にしようと思っています。
あとは、一ヶ月寝かせた後かき混ぜて、さらに数ヶ月寝かせれば出来上がりです。
楽しみです。
購入した圧力鍋
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