2010年10月31日日曜日

朝の出会い

毎朝、暗いうちから畑に行くのですが、意外と多くの生き物をみます。

子猫を連れた親ネコや、群れた野良犬などです。

川縁でのヌートリアもその中の一つですが、今年はあまり見ていません。

猛暑で、くたばったのかもしれません。ザマミロ。

動物だけでなく、人間とすれ違うことも多いです。

多くの場合は、犬を連れて散歩している老人です。

ときどき話しかけてくる人もいます。

私の方は、暗くて見にくい上に、日中は会社に行っていて近所の知り合いも限られているので、誰に話しかけられているかも分かりません。

相手にしてみれば、いつも同じ野良着を着てネコグルマを持って歩いている人だと認識しているようで、気安げに色々しゃべりかけくるのですが、話をあわせるのに苦労します。

不気味な人たちもいます。

いつも、高さ1mを超える巨大な犬ー50代のおじさんーハタチそこそこのおにいさん、の順で縦に列を作って並んで歩いている二人+一匹連れの団体さんです。

皆さん、一言も言葉を交わさず、むっつりと押し黙って歩いています。

すれ違う時に、一応こちらから「おはようございます」と挨拶するのですが、中央のおじさんが小さな声でモゴモゴと返事をする以外はやはり押し黙ったままです。

はっきり言って、怖いです(特に先頭と最後尾)。

すれ違うたびに、「あれはなんだろう?」といつも思います。

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2 件のコメント:

  1. 面白い話ですね。
    思わず、笑ってしまいました。

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  2. すももさんも、暗い道を歩く時には知らない人や犬に気をつけて下さい。

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