2012年7月9日月曜日

色鉛筆

先日、久しぶりに小学生の子供と二人で街にお出かけしました。

 子供の誕生日で、プレゼントを買うのが目的です。

 子供の希望は色鉛筆、ということでちょっと大きな文房具店にいったのですが、見てみると結構高いのでびっくり。

 36色セットで、一番安いのが3000円くらい、高いのになると10000円を超えるのもありました。

 思わず、一番安いのを手に取りそうになりましたが、そこをぐっとこらえて子供に選ばせました。

 各メーカーでバラ売りしている色鉛筆で試し書きしてみて、一番気に入ったものが7000円のもの。

 顔で笑って、心で(妻に怒られる、と)おびえながら買って帰りました。

 ちなみに、買い物をする時には、いつもムダ使いか投資か、ということを考えてます。

 例えば、ゲームはムダ使いで、文学書は投資。

 あるいは、安さだけを売りにするレストランでの外食はムダ使いで、健康を売りにする無農薬野菜や地場産食材は投資、といった感覚です。
(かなり偏向しているかもしれませんが)

 で、投資の場合は値段が価値に見合ったものかどうか、不当に安くないかを考えながらお買い物します。
(実際に価値に見合っているか、判断するのは難しいですが)

 とにかく、安ければいい、という風潮は如何なものか。

 こういう考えが日本の農業を立ち行かなくしているのだ・・・

 などと、大げさなことを考えながら、子供が色鉛筆を使って絵を描くのをぼんやり眺めています。

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