先日、久しぶりに小学生の子供と二人で街にお出かけしました。
子供の誕生日で、プレゼントを買うのが目的です。
子供の希望は色鉛筆、ということでちょっと大きな文房具店にいったのですが、見てみると結構高いのでびっくり。
36色セットで、一番安いのが3000円くらい、高いのになると10000円を超えるのもありました。
思わず、一番安いのを手に取りそうになりましたが、そこをぐっとこらえて子供に選ばせました。
各メーカーでバラ売りしている色鉛筆で試し書きしてみて、一番気に入ったものが7000円のもの。
顔で笑って、心で(妻に怒られる、と)おびえながら買って帰りました。
ちなみに、買い物をする時には、いつもムダ使いか投資か、ということを考えてます。
例えば、ゲームはムダ使いで、文学書は投資。
あるいは、安さだけを売りにするレストランでの外食はムダ使いで、健康を売りにする無農薬野菜や地場産食材は投資、といった感覚です。
(かなり偏向しているかもしれませんが)
で、投資の場合は値段が価値に見合ったものかどうか、不当に安くないかを考えながらお買い物します。
(実際に価値に見合っているか、判断するのは難しいですが)
とにかく、安ければいい、という風潮は如何なものか。
こういう考えが日本の農業を立ち行かなくしているのだ・・・
などと、大げさなことを考えながら、子供が色鉛筆を使って絵を描くのをぼんやり眺めています。
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