晩夏の恒例のミニトマトの種採取をしています。
最初に購入した種が小桃という、多分交配種で、今年はその何代目かの選抜種です。
交配種なので、2世代目は、思わぬ形質が出てくるかと期待しましたが、一代目と比べてそんなに大きく違いがないし、また種も普通に取れました。
ただ、だんだん世代を重ねるに従って、少し色が黒っぽくなったような気がします。
また、甘みがやや少なくなったような気もします。
尤も、一代目の甘みがちょっと不自然に感じたので、私は今の方がおいしく思います。
種の採取方法は、以前買った本を参考にして行っています。
すなわち、トマトの種はいったん実を腐らせると病気にかかりにくくなる、ということで皮に切れ目を入れて屋外の日陰にずっとおいています。
今年の実はなかなか腐らないなあ、と思っていたのですが、よく見ると、猛暑のせいでひからびた上に切り口から黒カビが生えて種がダメになっていました。
今までこんなになったことはなかったのに・・・
今年は何か、失敗が多くてめげてしまいます。
参考にした本
ミッシェル・ハントン、ジェード・ハントン 自家採取ハンドブック 現代書館
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