先日、車を走らせていると、冬期湛水している田んぼを見かけました。
冬期湛水は、不耕起栽培でイネ作りをする時などに、冬場にも水を張っておいて、土をやわらかくする技術です。
昔は、一つの地域ではイネ作りはだいたいどこも似たり寄ったりだったような気がしますが、最近はバラエティがあって面白いです。
そういえば、先日は自然農法をしている人とお話をしましたが、その人の田んぼではウンカが発生しなかったそうです。
通常の、ウンカを防ぐために農薬を撒いた方がウンカの害が多いというのも皮肉な結果ですね。
自然農法や不耕起栽培のみならず、色んな農法が試みられていて興味が尽きません。
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