
最近暖かい日が続きますが、先週まではかなり寒かったですね。
その時の遅霜で、ジャガイモの芽が枯れてしまいました(>_<)
去年から種イモを伏せ込みして芽出し処理しているのですが、芽が早く芽吹く分、やられやすい気がします。
今年は去年の実積を見て少し遅めに植えたが、4月前半の気温が低めだったようで、まだ早かったようです。
ちなみに、伏せ込みしたものだけでなく、浴光催芽した芋もやられました。
枯れた苗の割合は、浴び光催芽したものも伏せ込みしたものも、そんなに変わりません。
では、枯れたのとそうでないのとの間にどんな違いがあるのだろう?
というわけで、ちょっと苗を掘り返してみました。

左が霜にあたっても元気な方、右が枯れた方です。
どちらの苗も、根の出方にはさほど違いはなさそうです。
が、種イモの裏側に違いを発見。

写真ではちょっと見にくいかもしれません。
どちらも、種イモを何分割化したのを植えていたのですが、枯れなかった方は切口が、切ったままの状態に近かったのに対し、枯れた方は切口の傷みが大きくなっていました。
これが原因かどうかはわかりませんが、いかにもそれらしい気がします。
いつも、種イモを切断したあとは、石灰で切口を保護するのですが、不十分だったのだろうか?
来年は、いっそのこと防腐剤でも塗ってやろうかと考えている今日この頃です。
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