一昨日は、大雨もさることながら、風が強烈でした。
当地の最大瞬間風速は、34m/sで、並の台風よりももっと激しかったです。
その日は当然仕事にならなかったので畑にはいかず、次の日にどんなになっているか見に行きました。
恐る恐る覗いてみると・・・
・・・
・・・
ニラの遮光箱が畦の向こうまで飛ばされていました。
しかも、飛ばされた拍子にいくつか部品が取れてしまっています。
まだ、使いはじめて間もないのに・・・
まだ、一度も収穫していないのに・・・
泣きながら元の位置に戻しました。
次に、アスパラを植えてある場所に目を移すと・・・
地面が白黒のまだらになっています。
保温のために新聞紙を、さらにその上に藁を敷いていたのですが、部分的に剥がれていました。
そして、地面が露出したところは、雨で土が侵食されてアスパラの根が無惨にもむき出しになっていました。
はぁー(深いため息)
他にも不織布が剥がされて葉菜類がむき出しになっていたり、庭の育苗箱が飛ばされていたり散々でした。
ただ、一つ興味を持ったのは、植物そのものは大した被害がなく、今回被害を受けたのは人間が余計な行った余計なことだけです。
無為自然、とか、諸行無常という言葉が思い起こされました。
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