一ヶ月ほど前からエゴマの精製を行っています。
週一度のペースでちびちびと脱穀していましたが、ようやく終了して昨日は唐箕選。
ようやくここまで来ました。
唐箕は、すでに本ブログでは何度も登場しているこれです。
上の投入口にゴミの混じった実を入れ、ハンドルを回して中の羽根を回して風を送りながら投入口の内容物を少しずつ本体に落とし、風でゴミ等の軽いものと実を分別して排出口に送る装置です。
いつもは一人でするのですが、今回は長女のすももが手伝ってくれました(お小遣い目当て)。
一人でする時は、片手でハンドルを回しながらもう片手で投入口の中の実をかき混ぜていたので脇腹と膝がすぐ痛くなったのですが、手伝いをしてくれたおかげてかなり楽に作業できました。
で、選別したのがこれ。
ん?写真ではよく見えないかもしれませんが、ちょっと大きめの円柱形のものが混じっています。
それも一つだけでなく、ポツポツと何個もあります。
これは・・・
カメのエサ!
エゴマを乾燥させていた場所の、近くにカメの水槽が置いてあったのですが、次女がエサをやる時に落としたようです(-.-”)
これは、手で選別しなければなりません。
やれやれ・・・
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うわ~!レトロな素朴な装置 最高ですね!
返信削除お子さんもお手伝いで 嬉しいですね
こんな素晴らしい装置を使っての作業は楽しいだろうなあ
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Heyモーさん、おはようございます。
返信削除この唐箕は、確か「大正拾年製造」(うろ覚え)と大きく墨書してあったと思います。
足が一本腐りかけて短くなっているのを除けば全く問題なく使えます。
昔の人(作った人も大切に使った人も)は偉いものだ、と感心します。
私も壊さないように大切に使っていきたいです。