2011年3月26日土曜日

賞味期限の切れた保存食


今回の地震を教訓に、改めて防災グッズを調べてみました。

懐中電灯とラジオはバッチリです。

妻がきちんとリュックに入れてしまっています。

妻がいなければ、どこにあるか分からないので意味ないですが.

まあそれはいいとして、問題は、保存食品でした。

妻が、「賞味期限が切れている」といって二つほど出してきました。

一つはレトルトの袋に入ったクッキー。

まあ、賞味期限が切れているといっても少々は大丈夫だろうと思ってパクリと食べてみたところ・・・

げぇ〜

ひどい味です。

何と言うか、ビニールをとかしてクッキーに混ぜ込んだような・・・。

ニオイがまたひどい。

鼻が曲がりそうになりました。

顔をしかめていると、妻が「それは賞味期限が2009年のです」と。

それを聞いて胸焼けがしてきて、残りはあえなくゴミ箱行きです。

しかし、これはまだ新しい方。

もう一つは、製造日不明、品質保証期限2001年8月の乾パン入り缶詰でした。

先ほどのクッキーで自爆した私は、もう口にする元気がなく、試食は断念。

妻が自分で開封して食べたところ

・・・

「普通の味がする。」

そういって、平気でバクバクと食べていきました。

おいおい、大丈夫か?と思いましたが、何日かして私も食べてみたところ、確かに全然問題なし。

たしか、イギリスかどこかで、100年前の缶詰を食べて平気だったという話を聞いたことがありますが、納得です。(←うろ覚えです。お試しされないように。)

教訓。

非常食はレトルトより缶詰を(定期的に入れ替えるマメな人は除く)。

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