2012年6月7日木曜日

えひめAI利用テスト(2回め)



前にえひめAIに米ぬかや尿素などを添加したものを作って、野菜を育ててみました。

その途中経過は、ここに報告していますが、結果をまとめますと、

1) 余計なものを入れずにえひめAIのみで育てたものが、最も成育が早かった。次いで尿素を混ぜたもの、米ぬかを混ぜたものの順だった。

2) えひめAIのみのものは、葉色が薄く、最終的な大きさは尿素や米ぬか入りのものよりも小さかった。

・・・要するにえひめAIは初期成育は早めるものの、窒素やリン等の肥料分はほとんど含まれていないため、より大きく育つわけではない、ということです。

もっとも、私が用いた培土は畑の土をそのまま持ってきたもので、元肥もほとんど入れていなかったことも一因かと思います。

やはり、窒素は必要のようです。

ということで、これを踏まえて次の実験を行っています。

写真のように育苗箱に小松菜をばらまきし、4辺の隅に追肥をします。

条件は、1)普通のえひめAIと2)前に使った窒素入り培養えひめAI、3)尿素の水溶液、4)普通のえひめAIと尿素の水溶液を別々に

の4つです。

私が畑で追肥するときには、4)の条件で行っていますが、これでよいのかどうか、確認するためです。

結果が出たら、また報告します(自分のメモ代わりですが)。

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2 件のコメント:

  1. こんにちは 家庭菜園とガーデニングを楽しんでいる者です。
    米ぬかの利用法であなたのブログを知りました。家庭菜園に役立つ情報満載ですし、色々試行錯誤していらしゃる様子楽しみです。

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  2. パーシモンさん、ようこそ。

    実は、このテストは小松菜が虫に食われまくってしまい、早くも挫折しつつあります。

    今、別の苗を準備しているところです。

    気が向いたらまた見に来て下さいね。

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