前の投稿に引き続き、ぼやきの続きです。
昨日は晴れで風も弱かったので農作業日和だ、と気分よく定植作業をしていたら、急に風が強くなり出しました。
私は新聞紙をマルチ代わりに使うのですが、あまりの風の強さに、すでに敷いていた新聞紙がべろりと剥がれてきました。
いつもは新聞紙の上に敷き藁をすれば剥がれることはあまりないのですが、昨日は藁ごと飛ばされてしまいます。
そして新聞紙が風で剥がれる拍子に定植したばかりの苗(プラグ苗)まで取れてしまったり、もうワヤクソです。
それで慌てて不織布を納屋から取ってきてべたがけし、何とか被害を食い止めましたが定植作業はあえなく中断です。
呆然と天を仰ぎ見るだけです。
そういえば、べたがけはもともと沖縄で行われていた方法のようです(たしかこの本
に書いてありました)。
最近の温暖化とそれに伴うゲリラ的暴風雨、さらには肥料代の値上がりによる少肥栽培等を考えると将来の栽培環境は沖縄の条件に近づいていくのではないかと思えました。
こんど、沖縄の農業について勉強しよう、と思いました。
クリック切望
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