少し遅くなりましたが、飼っているカメの水槽を屋内に入れました。
このカメは、去年の夏休み、小学生の次女が捕まえて以来1年3ヶ月経過しています。
いままで何匹もカメを捕まえては飼っているが、ここまで持ったのは初めて。
だいたい、冬越しに失敗するか、夏の暑さでやられるか、どちらかでした。
今回今まで生存しているのは、水槽の中身を写真のような構成にしたのが大きかったのではないかと思います。
真ん中の茶色いのは水浴び用のプール。
買ってきたパックの食品のトレイを利用しました。
前回までは水槽全面に水を張っていましたが、汚れが激しく、毎週水槽を洗わねばならなりませんでした。
人間にとっては面倒だし、カメにもストレスがかかっていたのではないかと思います。
そこでトレイを設置しましたが、ときどきトレイの水を換えたり洗ったりするだけで、随分楽になりました。
それから、エサはこのトレイに入れます。
従ってトレイの外はほとんど汚れません。
トレイに少しかぶさっているのは日よけの屋根。
何かの宴会で出た会席料理の貝殻を持ってきました。
カメはわずかな時間の日光浴の時間以外は、だいたい、ここに隠れています。
左側の石のようなのが、日光浴の時によく登っているサンゴのかたまり。
右側の丸いのは水入れで、ここに水を入れて一日カルキ抜きをしてからトレイに水を入れます。
夏の暑いさかりには、この水入れの影で日よけしていました。
これから冬になるので、ここに防寒の不織布でもいれようかと思います。
が、以前は水を張って水の中に不織布を入れていたので、不織布の中に潜ったカメが窒息して死んでしまったという事件がありました。
そこで、今回は水のないところで入れるつもりです。
以上の対策で、この冬もなんとか生存させておきたいです。
無事越せますように。
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