エゴマの収穫もほぼ終わりました。
その時活躍したのが、このノコ鎌。
なくてはならない道具です。
ところが、数日前に一日だけ貸し出して使えない時がありました。
子供が、小学校の稲刈り体験で持っていったためです。
その日は仕方がないので代わりに普通の鎌を畑に持っていきました。
が、切れない。
エゴマはあまり馴染みがないかもしれませんが、だいたいナスの成木と同じくらいの茎の太さです。
そんなものが、普通の鎌で切れるはずもありません。
急きょ、ノコギリを持ってきてゴシゴシと切ってなんとか対応しましたが、やはり相当に能率が悪かったです。
一方の子供の方は、実に快適に作業できたとのこと。
サクサクと気持ちよく切れたと言っていました。
では、さぞかし皆にうらやましがられたことだろう、と聞いてみたところ、全くそんなことはなかったそうです。
みんなノコ鎌だったそうです。
私が、「○○ちゃんも?」と聞くと、子供曰く、「○○ちゃんは、100均でノコ鎌を買って持ってきた」
へぇ〜
鎌を持っていない人は、ふつうの(刃がギザギザでない)鎌を小学校で貸してくれるのに。
○○ちゃんは、マンション住まいのはず。
まさか、一日使うだけのために買ったのでしょうか?
教育熱心というか、経済力があるというか、驚きました。
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