腐ったスイカ

　金曜日は、各地でゲリラ豪雨が激しかったようですね。

　当地でも激しかったようですが、会社にいたので、全く気がつきませんでした。

　昨日、土曜日の朝、畑に出てみるとびしょびしょにぬれていたので、びっくり。

　随分たくさん雨が降ったのだな、と遅ればせながら気付きました。

　この日は、いくつかの野菜を定植する予定でしたが、土がぬかるんで大変です。

　かん水しなくていいように、少しだけ降って欲しいものだ、と都合のいいことを考えながらようやく作業を終えました。

　一通り作業が終わって、ふとスイカを植えてある畝を見てみると・・・

　日曜日に収穫する予定だったスイカの玉が、半分水に浸かって、腐っていました（泣）。

　今年はスイカの栽培に失敗して、この玉を含めて残り３つしかないのに。

　つまり、貴重な１／３が一夜で失われたことになります。

　しかも、スイカは熟したかどうかを、着果してからの積算温度で判断しているので、毎日毎日、平均気温をチェックしながら見守っています。

　つまり、このスイカの玉とは、一ヶ月前から密接なおつきあいをしてきた、愛着あるタマです。

　それが、明日収穫という時になってダメになってしまうとは・・・

　と、１／３が失われた悲嘆にくれていたのですが、残りの２／３がどうなったかまだ確認していませでした。

　もしや・・・

　今日、この投稿のあと畑に行きますが、ちょっと行くのが怖いです。
　
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