2009年10月26日月曜日

タマネギの新しい育て方の提案

タマネギはだいたい、種を発芽させて育てます。

オニオンセット栽培といって、中途半端に球根ができた時点で掘りあげて保存しておき、その球根を使って栽培することもありますが、あまり大きすぎると分球してしまいます。
 
使える球根としてはだいたい2〜3cmくらいが限界となります。

従って5cmくらいの中途半端なものは捨ててしまうことになります。

それでは勿体ないので、別途畑のすみに置いておくことにしました。

すると芽が出てきます。

これをそのまま育てても、前述の通り分球してしまうので、すぐに植えなおさずに一旦掘りあげます、












少し小さくしたいと思い、皮を剥きました。












大丈夫そうです。

そこでもっと剥きます。どんどん剥きます。


最後まで剥くと、普通の苗のようになってしまいました。












これを植えてみます。

















これがどんなふうに育つか楽しみです。

こういった植え方だと、収穫時期にある程度幅を持たせることができると思うのですが、いかがでしょうか?

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