オニオンセット栽培といって、中途半端に球根ができた時点で掘りあげて保存しておき、その球根を使って栽培することもありますが、あまり大きすぎると分球してしまいます。
使える球根としてはだいたい2〜3cmくらいが限界となります。
従って5cmくらいの中途半端なものは捨ててしまうことになります。
それでは勿体ないので、別途畑のすみに置いておくことにしました。
すると芽が出てきます。
これをそのまま育てても、前述の通り分球してしまうので、すぐに植えなおさずに一旦掘りあげます、

少し小さくしたいと思い、皮を剥きました。

大丈夫そうです。
そこでもっと剥きます。どんどん剥きます。
最後まで剥くと、普通の苗のようになってしまいました。

これを植えてみます。

これがどんなふうに育つか楽しみです。
こういった植え方だと、収穫時期にある程度幅を持たせることができると思うのですが、いかがでしょうか?
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